Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/2d528afc02268ee26da813efe8e30f0479782dab
配信、ヤフーニュースより
ネパールで29日、乗客乗員22人を乗せて山岳地帯へ向かっていた旅客機が消息を絶った。航空会社のタラ・エアが明らかにしたもので、旅客機は首都カトマンズの西200キロに位置しているポカラから山岳観光の玄関口として知られるジョムソンに向かっていたが、山と峡谷のエリアで消息を絶った。乗客は19人で乗員は3人。AP通信によれば、乗客のうち6人は外国人でそのうちインド人が4人、ドイツ人が2人とされている。
旅客機は製造から43年が経過した双発プロペラ機「ツインオッター(Twin Otter)」で、ジョムソンまでの飛行時間は通常20分程度。飛行中の民間航空機の現在位置をリアルタイム表示するウェブサイト&アプリ「フライトレーダー24」によれば、午前9時55分に離陸したものの、高度1万2825フィート(3909メートルを飛行していた午前10時7分から電波の発信が途絶えたとしている。
その後、軍用と個人のヘリコプター2機で捜索に当たっていると発表されたが、日没の悪天候のために視界が悪く、捜索活動は難航している。
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