Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe9682cc17e2daa7bf5b0433230f00037cc35a9
配信、ヤフーニュースより
乗客乗員22人を乗せてネパールの山岳地帯で消息を立った小型旅客機が30日、山岳観光の玄関口となっているジョムソン郊外で発見された。墜落したと見られており、岩だらけのエリアには機体の残骸が散らばっている。
多くの遺体が機体やその一部にはさまれているために救助活動は難航しているが、捜索隊は22人のうちすでに21人の遺体を発見。現在、残り1人の捜索を続けている。
この旅客機は29日午前9時55分に首都カトマンズの西200キロに位置しているポカラからジョムソンに向かっていたタラ・エア航空の双発プロペラ機で、午前10時7分に電波の発信が途絶えていた。AP通信によれば乗客は19人で乗員は3人。乗客のうち6人は外国人でインド人が4人、ドイツ人が2人とされている。
旅客機は製造から43年が経過した「ツインオッター(Twin Otter)」で、ジョムソンまでの飛行時間は20分程度。消息を絶ったあとは、軍用と民間のヘリコプター2機で捜索を行っていた。
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