Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/fd985d721ec9559f3c66d519c3ab8300e61425e6
配信、ヤフーニュースより
南房総市の安房医療福祉専門学校南房総校(亀田省吾校長)で、日本語学科の入学式が行われた。1期生として、インドネシアなど4カ国から来た19人が、学生生活のスタートを切った。
同校は、社会福祉法人太陽会が、介護福祉士養成などを行う学校として今年4月に開校。県南唯一の、留学ビザを取得して日本語を勉強できる「法務省告示校」でもある。
介護福祉学科は2年制で4月入学。日本語学科は1・5年制で10月入学となっているが、今回はビザの関係で学生の受け入れが遅れ、12月20日に入学式を行った。
今回の入学生の国籍の内訳は、インドネシア10人、ベトナム5人、フィリピン1人、ネパール3人となっている。
式では、亀田校長があいさつで「地域に根差した医療福祉専門学校として、質の高い教育を提供し、地域社会に貢献できる人材の育成を目指している。特に今回の入学は、国際交流の推進と多文化共生の促進につながるものと期待している」と、学生らを歓迎した。
式後は、校内の学生カフェで、交流会が開催され、介護福祉学科で学ぶベトナム国籍の在学生らと新入生が、日本語を交えながらにぎやかに交流していた。
入学生は、日本語学科で日本語を習得した後、介護福祉学科に進学する。
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