Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/cebc000fd8d3a547af3ed9404fa871f5588a2920
ネパールとチベット自治区の国境付近で、土石流や洪水が発生しました。ネパール中部のラスワ郡では大規模な洪水が起きました。日本人5人も行方不明となっています。情報をまとめています。 【衛星画像】ネパールで発生した土石流 川幅が3倍以上に 周囲の集落や道路消える
10日ぶりに救出
ネパールと中国の国境付近で発生した大規模な土石流で巻き込まれた住宅から女性が10日ぶりに救出されました。発電所のトンネルからも新たに1人が救出されています。 ネパール政府などによりますと、警察の救助隊が5日、中部のヌワコット郡の土砂に埋もれた住宅の4階から64歳の女性を救出しました。女性は発見された時、意識はなく、ヘリコプターで軍の施設に運ばれたということです。 5日にはラスワ郡にある水力発電所のトンネルからも中国人男性1人が救出されています。 ネパール軍などによってトンネル入口から200メートルほどの場所にいたところを助け出され、病院に搬送されたということです。(9月4日20:30)
トンネル内 ほかにも生存者か
土石流に巻き込まれたネパールの水力発電所では4日に作業員2人が救出されましたが、現在も懸命の救出活動が続けられています。 ネパール警察の5日の発表によりますと、先月26日に中国との国境地帯で発生した土石流ではネパール国内でこれまでに1344人が死亡し、4887人が行方不明になっています。 4日にはラスワ郡にあるトリシュリ3A水力発電所のトンネルで作業員2人が救出されました。 政府機関の理事によりますと、トンネル内にはほかにも生存者がいるとみられ、救出活動が続いています。 また、別の発電所でも作業員ら46人が生存している可能性があるということです。土石流に巻き込まれた複数の水力発電所では、作業員およそ900人の行方が分かっていません。 (9月5日18:30)
水力発電所のトンネルから2人を救出
土石流に巻き込まれたネパールの水力発電所のトンネルで、発生から9日ぶりに作業員2人が救出されました。 土石流に巻き込まれた複数の水力発電所では、作業員およそ900人の行方が分かっていません。 現地メディアなどによりますと、このうちラスワ郡にあるトリシュリ3A水力発電所のトンネルできょう、作業員2人が救出されたということです。 また、発電を統括する政府機関の理事は、別のラスワガディ発電所でも、作業員ら46人が生存している可能性を明らかにしています。 (9月4日13:25)
生存の可能性 水力発電所の上階は未浸水か
土石流に巻き込まれたネパールの複数の水力発電所で救助活動が続くなか、発電を統括する政府機関の理事が作業員らの生存の可能性を明らかにしました。 土石流に巻き込まれた複数の水力発電所では、少なくとも作業員639人の行方が分かっていません。 ネパール電力公社 シャヒ理事 「6階建ての建物で、そこから出られる経路もあるため、生存しているのではないかという希望を持っています」 理事によると、被災したラスワガディ発電所ではトンネル内に食料や水があることなどから、46人が生存している可能性があるということです。 また、2階までは浸水しているものの、「上層階にまで水は至っていないのではないか」と話しています。 一方で、捜索している軍は作業員らのもとに未だたどり着けていません。 (9月4日12:30)
英研究者が分析 「当初はほぼ岩と氷だけ」
土石流について、イギリスの研究者は、崩落した岩盤はおよそ2億立方メートル、氷河はおよそ4000万立方メートルの大きさだったと試算しました。 マンチェスター・メトロポリタン大学 クルタード教授 「岩も氷もすぐ細かく砕け、空気を巻き込んでまるで液体のように移動したと思われます」 現地の非常に険しい地形をもとに、プログラムでシミュレーションしたところ、時速120キロほどの速さで流れ下ったということです。 土石流を構成していたのは主に岩盤や氷河の破片で、下流20キロ地点付近までは水の量は少なく、下流に進むにしたがって川の水を巻き込んでいったとしています。 (9月4日 07:00)
身元特定へDNA採取開始 不明者の家族が登録
ネパール警察によりますと、先月26日の土石流で、これまでに1259人が死亡、5083人が行方不明となっています。 息子を捜す男性 「息子が行方不明になっていて、(DNA登録のために)血液を提出しなければならないと聞いて来ました」 政府は遺体の特徴などを公開して身元の特定を進めようとしていますが、多くが確認できていません。 情報提供を呼び掛けている家族にとってはDNA登録が家族を探す新たな手がかりとなります。 この場所では外国人の登録も行われています。 (9月4日 01:00)
ネパールに国際緊急援助隊派遣へ 遺体の身元確認を支援
先月26日にネパールと中国の国境地帯で起きた大規模土石流について、茂木外務大臣は身元確認を支援する国際緊急援助隊を今月4日に派遣すると明らかにしました。 ネパール政府からの支援要請を受け、日本政府はDNA鑑定など遺体の身元確認を支援するため、国際緊急援助隊・専門家チームを派遣すると発表しました。 専門家チームには外務省やJICA(国際協力機構)のほか、警察庁や警視庁鑑識課の5人の警察官も含まれています。 茂木大臣は「今後も日本政府としてあらゆる支援も惜しまない」として今後、医療支援なども検討する考えを示しました。 (9月3日 22:00)
「岩盤崩れ、氷河崩落か」 英・地質学者が指摘
ヒマラヤ山脈で起きた大規模土石流について、イギリスの地質学者は、気候変動の影響などで「まず岩盤が崩れ、氷河も崩落したのでは」と指摘しました。 土石流ではネパール側と中国側あわせてこれまで1243人が死亡し、5000人以上が行方不明です。 オックスフォード大学のマイク・サール教授は山体の隆起や気候変動の可能性を指摘しました。 サール教授 「岩と岩をくっつけているのは永久凍土つまり氷です。これが溶けると接着剤が無くなるのと同じ」「巨大な岩盤が上に乗っていた氷河と一緒に落下し、低い場所にあった別の氷河を一気に溶かしたのです」 サール教授は同様の現象はまた起こりうるとしています。 (3日12:00)
氷河研究者「温暖化による事件」
ネパールの土石流で親族らが行方不明になっている氷河の研究者が、「同様の災害は頻繁に起きる可能性がある」と注意を呼び掛けました。 ネパール警察によりますと、先月26日の土石流でこれまでに1118人が死亡し、4858人が行方不明となっています。 トリブバン大学氷河研究者 アラビンダさん 「ヒマラヤの氷河が溶ける速度がとても早くなっている。このような土砂崩れや洪水が頻繁に起きる可能性がある。ネパールだけではなく世界の問題です」 氷河研究者のアラビンダさんは被害が大きいヌワコット郡の出身で、いとこや友人らが行方不明です。 「これは温暖化が進んだことによる事件」としていて、「予見はできなくても警戒方法を提案するべき」と訴えました。(3日 05:53)
被害の発電会社が不明者を捜索 軍の人手不足で
先月26日の土石流では複数の水力発電所が飲み込まれ、少なくとも作業員639人の行方が分かっていません。 水力発電所運営会社の幹部 「軍の人たちは救助できないと言っている。我々はすべての器具を空輸してトンネルの中にいる同僚を捜している」 この会社の水力発電所では今も20人近くが行方不明で、そのうち少なくとも7人はトンネルの中にいるとみられています。 幹部は軍による救助活動が難しい状況を受けて、「自分たちで救助活動を続ける」「奇跡が起きれば生存もあり得る」と話しました。(2日12:30)
発生から1週間 捜索難航
ネパールと中国の国境地帯で土石流と洪水が発生してから1週間が経ちました。被災地は広い範囲に及び、行方不明者の捜索は難航しています。 ネパール警察によりますと、これまでに1068人が死亡、依然として日本人を含む4600人以上が行方不明です。(2日09:00)
高市総理がネパール首相と電話会談
高市総理大臣は、大規模な土石流と洪水の被害を受けたネパールのシャハ首相と電話で会談し、行方不明となっている日本人5人の救援に協力を求めました。 高市総理大臣 「連絡が取れていない日本人5名の一刻も早い救援につきまして、改めてネパール政府に最大限のご協力をお願いいたしました。これに対してシャハ首相からは、全力で取り組んでいる旨のお話がございました。」 今年3月に就任したシャハ首相との電話会談は今回が初めてです。 会談は10分間で、高市総理は日本が供与するテントや毛布などの緊急援助物資がまもなくネパールに到着すると伝え、シャハ首相は謝意を示しました。(1日20:00)
死者1026人に
ネパール当局は1日、死者が1010人に増えたと明らかにしました。中国側の16人と合わせて、1026人になります。 依然、日本人5人を含む5000人以上が行方不明となっていて、警察関係者は、死者と行方不明者が1万人に上る可能性があると話しています。(1日18:10)
発生から6日 死者は1000人超に
発生から6日が経ち、亡くなった人は、両国合わせて1000人を超えました。 ネパール国家防災管理庁によりますと、先月26日に発生した土石流と洪水で、987人が死亡しました。中国と合わせて死者が1003人となりました。 土石流に襲われた現地では、複数の水力発電所が濁流にのみ込まれ、作業員639人の行方が分かっていません。国内外から来る出稼ぎ労働者などについてはっきりした記録が残っておらず、警察関係者は死者と行方不明者は1万人に上る可能性があると話しています。 (1日14:30)
被害に遭った水力発電所の運営会社「言葉失っている」
被害に遭った水力発電所の捜索活動が続くなか、発電所を運営する会社が取材に応じて「言葉を失っている」と悲痛な思いを語りました。 先月26日に発生した土石流と洪水では複数の水力発電所が飲み込まれ、数百人が行方不明となっています。 水力発電所 運営会社の社員 「困難な状況に備えて避難訓練は行われていましたが、あそこには逃げる場所すらなかったのです。従業員たちのことについては何と言っていいか分かりません。本当に胸が痛みます。言葉を失っています」 この会社の水力発電所は31日から稼働予定でしたが、土石流によって今も20人近くの行方が分かっておらず、トンネル内にいるとみられています。 現場ではトンネルに空気を送り込むなど懸命な捜索が続いていますが、安否は分かっていません。 (1日06:00)
200キロ離れたインドでも遺体発見
土石流の死者は900人を超え、行方不明者も4000人以上に上っています。現場からはるか200キロ離れたインドでも遺体が発見されていることが分かりました。 洪水と土石流の発生から4日が経っても川の流れはまだ激しく、そして水は濁ったままです。 その川に発生の日まで架かっていた橋は今や跡形もなくなってしまっています。 地元住民 「橋は洪水によって壊されました。上流から壊れた橋が2つ流れてきて、ここの橋にぶつかり、割れてしまいました」 記者が入ったのは氷河が崩壊したとみられる国境地帯から100キロほど下流にある農村地帯。それでも被害は甚大です。そして、20キロほど上流側に行くと複数の建物は流され、残った建物も多くが原型をとどめていません。 地元住民 「すべてが流され、何もありません。今は暑いけど、冬が来たらどうすればいいのでしょう。残ったのは命だけです」 がれきの下から助け出されたのは小さな女の子。 警察 「洪水から60時間後、子どもを救出しました。生きています」 土石流発生から60時間ほどが経ち、当初はほとんど反応がなかったといいます。 カトマンズの病院に搬送後、両親と再会し、回復に向かっているといいます。 ネパールでは今も4200人以上の行方が分かっていません。 確認された死者も900人を超え、南側に国境を越えたインドでも複数の遺体が見つかっているといいます。(31日17:50)
死者は800人超え 中国側の土石流は時速約180キロ
ネパール・ラスワ郡/26日 土石流と洪水による死者は800人を超えました。 ネパール当局などによりますと、これまでに788人の死亡が確認され、中国側とあわせた死者は804人となりました。 行方が分からない人はネパールと中国で3000人を超えました。 このうちネパールの4カ所の水力発電所であわせて470人以上が行方不明となっています。 ヤマモト姓の5人の日本人家族とは依然、連絡が取れていません。 国境地帯から100キロほどの場所には元々、大きな橋がかかっていましたが、濁流にのみ込まれ流されてしまったということです。 救助作業は難航していますが、ネパールではこれまでに9435人が救出されています。 また、中国メディアによりますと中国側に押し寄せた土石流は、時速およそ180キロだったということです。 (31日12:00)
死者734人 100人残る発電所の救助難航
ネパール当局によりますと、26日に発生した土石流と洪水でこれまでに734人の死亡が確認され、2498人が行方不明となっています。 最も被害が大きい川の上流部では、水力発電所のトンネルで今も100人以上が取り残されていますが、入り口が土砂でふさがり、作業は難航しています。 一方、70キロほど離れた下流部でも多くの建物が浸水し、着るものや食べるものが不足していることから、政府らが支援物資を配るなどしています。 インドメディアによりますと、発生現場からおよそ200キロ離れたインド国内でも流されてきたとみられる複数の遺体が見つかっているということです。 (30日 17:45)
0.7平方キロメートルの範囲が壊滅的な被害
ネパールと中国の国境地帯で発生した大規模な土石流と洪水について、中国側の調査チームが原因に関する分析結果を公表しました。 26日、ネパール側の標高およそ5200メートルの場所で氷河の崩壊が起き、崩落した塊が標高およそ4000メートルの地点まで急激に落下することで、山の斜面を削りながら土石流を形成したとしています。 土石流はおよそ22キロメートルにわたって高速で移動し、標高およそ1800メートルの地点にあるチベット自治区内の通関地を直撃しました。 これによって0.7平方キロメートルの範囲が壊滅的な被害に遭い、27棟の建物と関連施設が壊されたということです。 今回の土石流と洪水でこれまでに中国側で死亡が確認された人は16人です。 行方不明者は546人となっていて、このうち外国人は261人ですが、中国側で行方不明となっている人の中に日本人は含まれていないということです。 (30日 13:45)
およそ3000人が行方不明
ネパールと中国の国境地帯で発生した土石流と洪水で、両国合わせておよそ3000人が行方不明となっています。100人以上が取り残されているネパールの水力発電所で救助活動が難航しています。 ネパールと中国当局の発表によりますと、26日に発生した土石流と洪水で、少なくとも691人が死亡しました。また、日本人家族5人を含む3000人以上が行方不明となっています。 今も100人以上が取り残されているネパールの水力発電所のトンネルで救助活動が続いていますが、入り口が土砂で塞がり、作業は難航しています。中国もトンネルの専門家らをネパールへ派遣し、救助に参加しています。(30日 12:00)
10カ国152人救助も 行方不明者は約2500人に
ネパール当局によりますと、中部ラスワ郡で26日に発生した土石流と洪水で、ネパール側では675人が死亡し、行方不明者は2498人となりました。 多くのエリアが大量の泥に覆われるなどして捜索作業が難航するなか、連日、行方不明者が増え続けています。 特に外国人観光客以外のネパール人については現場周辺にいたことが分からない人も多く、今後も増え続ける恐れが大きいということです。 その一方で、27日からの2日間でおよそ10カ国の152人が救助されました。(30日07:00)
行方不明の日本人5人の氏名公表
ネパール当局によりますと、中部ラスワ郡で26日に発生した土石流と洪水で、ネパール側ではこれまでに626人が死亡し、2426人が行方不明となっています。 ネパール政府は行方不明者のリストを公表していますが、リストの中には日本人の行方不明者として、ヤマモト・カナコさん(41)、ヤマモト・トシタカさん(41)、ヤマモト・カヨコさん(10)、ヤマモト・ハヤトさん(6)、ヤマモト・リュウトさん(3)の5人の名前が記載されています。 旅行会社などによりますと、5人は家族とみられ、26日にカトマンズに到着し現地のホテルに宿泊する予定でした。(29日21:30)
393人の遺体の特定難航
ネパール当局によりますと、中部ラスワ郡で26日に発生した土石流と洪水でネパール側ではこれまでに579人が死亡し、1924人が行方不明となっています。 亡くなった人のうち393人については身元の特定が難しく、首都カトマンズなどのおよそ20の病院に安置されているということです。 現地当局は、専用のウェブサイトで情報を公開して特定を急いでいます。 また、きのうはせき止め湖が再びあふれ、救助活動が一時中断するなどしていて、再び災害が発生する恐れも指摘されています。(29日13:00)
不明者1900人超に 水力発電所900人の安否確認できず
ネパール中部ラスワ郡で26日に発生した土石流と洪水の被害について、ネパール当局は28日、579人の死亡を確認したと発表しました。 また、これまで約1000人の行方が分からないとされていましたが、被災した水力発電所の関係者900人以上の安否が確認できていないことが新たに分かり、行方不明者の数は1924人と大幅に増えました。 現地メディアによりますと、13カ所の水力発電所が土石流の被害を受けていて、道路や通信網も寸断されているため、救助活動は難航しているということです。(29日02:00)
「新たな洪水や土石流を引き起こす可能性が高い」
ネパールと中国の国境地帯で発生した大規模な土石流と洪水に関連し、「中国側のせき止め湖で越水が始まった」と中国国営メディアが報じました。 中国中央テレビによりますと、ネパールと中国の国境地帯で発生した大規模な土石流と洪水に関連し、中国・チベット自治区側のせき止め湖で水があふれる危険な状況が発生しているということです。 「新たな洪水や土石流を引き起こす可能性が高い」と伝えています。 この影響で、中国側の捜索や救助は、一旦停止されました。 日本時間午後4時現在、中国側の死者数は5人、行方不明者数は558人となっています。(19:10)
日本政府 テントや毛布などの物資を援助へ
茂木外務大臣 「現地で引き続き甚大な被害が伝えられておりますが、我が国としては、ネパール側のニーズを踏まえ、できる限りの支援実施をしていく考えでございます」 政府は、ネパール政府の要請を受けテント300張、毛布1810枚のほかポリタンクやブルーシートなどの緊急援助物資を送ることを発表しました。 数日以内にネパールの首都カトマンズに到着する見込みです。 ネパール政府によりますと土石流と洪水による死者数は、28日時点で477人、行方不明者は日本人5人を含め900人以上にのぼります。(17:20)
日本人5人は「男性3人、女性2人」
亡くなった方は389人、行方不明者は977人となりました。 ネパール観光局が行方不明者のうち、外国人旅行者537人について名前や生年月日などを公表しました。 その中には日本人5人も含まれていて、男性3人、女性2人で同じ苗字、これまでの取材から家族とみられています。 ネパールの報道では一部の場所では、電気や電波などのインフラが壊滅状態になっていて、連絡がついていなかったものの、現場で多くの方が救助されていると報道されています。 ただ、現場は深い山間の場所で、辺り一帯が泥に覆われているため、今も被害の全容、救助の状況はつかめていません。(12:20)
900人以上が行方不明
ネパールと中国との国境地帯で発生した土石流を伴う洪水による死者の数は389人に上っています。日本人5人を含む900人以上の行方が分かっていません。 ネパール中部のラスワ郡で26日に起きた大規模な洪水について、現地メディアは氷河の一部が崩落して川がせき止められ、それが決壊した可能性があると伝えています。 被害は広範囲にわたり、これまでに389人の死亡が確認されています。 首都カトマンズの病院には家族の安否を確認しようと多くの人が訪れています。 910人が行方不明となっていて、家族でツアーに参加していたとみられる日本人5人の行方も分かっていません。(07:00)
氷河崩落と土石流で“M5.2規模の揺れ”
USGS・アメリカ地質調査所によりますと、ネパールと中国の国境付近でネパール時間の26日午前8時37分にマグニチュード5.2規模の揺れが観測されました。 当初は、地震が発生したとみられていましたが、その後の分析で、揺れの原因は氷河の崩落と土石流だったことが分かりました。 揺れの発生地点は、直線距離で国境検問所のおよそ13キロ東側です。(01:40)
高市総理が中国とネパールに書簡
ネパールと中国の国境付近で発生した大規模な洪水を受け、高市総理大臣は中国の習近平国家主席と李強首相に宛てて犠牲者への哀悼と被災者へのお見舞いの気持ちを伝える書簡を送りました。 高市総理は書簡で、犠牲者や遺族に対する哀悼や被災者へのお見舞いの気持ちを伝えるとともに、「一人でも多くの方の救出、被害にあわれた方々の御快復を祈念する」と伝えました。 また、ネパールのシャハ首相にも同じ内容の書簡を送りました。 合わせて、茂木外務大臣も中国の王毅外相、ネパールのシシル・カナル外相にお見舞いの書簡を出しました。 この中で、ネパールには安否不明となっている日本人の捜索に関する協力を要請したということです。(28日01:00)
行方不明の日本人は「5人家族」か
現地の日本大使館によりますと、日本人の旅行者5人と連絡が取れていないということです。 ネパールで5人を案内する予定だった旅行会社によりますと5人は夫婦と子ども3人の家族で中国側の旅行会社から紹介されたということです。 チベットから国境を越えネパールに入国した後、国境の町のケルンからカトマンズまで車で移動する予定でした。 26日の午前8時すぎ、中国側から5人が国境に到着したという連絡があり、午前8時51分にネパールの旅行会社が手配した運転手から「5人と合流した」と報告があったということです。 ところがこの連絡を最後に運転手と連絡が取れなくなり5人の消息も分からなくなりました。 国境地帯での洪水は26日の午前に発生しています。(20:00)
日本人5人 ネパールの旅行会社“連絡取れない”
ネパールメディアによりますと、26日、中部のラスワ郡で大規模な洪水が発生しました。 これまでに165人が死亡したほか外国人466人を含む800人以上が行方不明です。 日本人5人とも連絡が取れていません。 ネパールの旅行会社によりますと5人は中国側から国境を越えて26日の午前8時ごろに入国しました。8時51分に車で国境に迎えにいった運転手から合流したという連絡がありましたが、これを最後に連絡が取れなくなったということです。(18:05)
官房長官「情報収集を行っている」
ネパールで大規模な洪水が発生し日本人5人と連絡が取れていないことについて、木原官房長官は、捜索救助依頼や情報収集を行っていると述べました。 木原官房長官 「ネパール側においてツアーに参加していたとみられる邦人5名と連絡が取れておりません。現在ネパール当局に対して捜索救助を依頼しているほか、関係当局等から情報収集を行っているところです」 木原長官は、ネパールの日本大使館に現地対策本部を立ち上げて対応にあたっていて、海外緊急展開チームの派遣準備も進めていると説明しました。 洪水はネパールと中国の国境地帯で発生し、両国で人的被害が拡大していますが、中国側で日本人の被害は確認されていないということです。(27日12:30)
韓国政府がチーム派遣
ネパールと中国の国境地帯で大規模な洪水が発生し、ネパールで162人が死亡しました。また、日本人5人と連絡が取れていないということです。 ネパールメディアによりますと、26日、中部のラスワ郡で大規模な洪水が起きました。 これまでに162人が死亡したほか、外国人466人を含む579人が行方不明です。 現地の日本大使館によりますと、ツアーに参加していた日本人5人と連絡が取れていないということです。5人は同じツアーに参加していますが、関係性やツアーの詳細な予定などについては分かっていません。 大使館はネパール政府に対して捜索及び救助などの要請をしていて、「邦人保護の観点から引き続き情報収集を続ける」としています。 また、現地で水力発電所の建設に携わっていた韓国人9人と連絡が取れなくなっています。 韓国政府は外交部や警察などで構成される合同チームを27日、現地に派遣し捜索・救助を支援します。(27日12:00)
400人以上が行方不明
ネパールと中国の国境地帯で土石流や洪水が発生し、ネパールで157人が死亡しました。また、日本人5人と連絡が取れていないということです。 ネパールメディアによりますと26日、中部のラスワ郡で大規模な洪水が起きました。これまでに157人が死亡したほか、外国人391人を含む400人以上が行方不明です。 一方、中国の新華社通信によりますと、チベット自治区シガツェ市に土石流が流れ込み、死傷者が出たほか265人が行方不明になっています。(27日05:50)
157人死亡 日本人5人と連絡取れず
26日に発生したネパールの大洪水でツアーに参加中の日本人5人と連絡が取れていないことが分かりました。この状況を受け、現地の日本大使館はネパール政府に捜索を要請しました。 ネパールメディアなどによりますと、これまでに157人が死亡したほか外国人391人を含む400人以上が行方不明となっています。 その後のネパールにある日本大使館への取材で、ツアーに参加していた日本人5人と連絡が取れていないことが分かりました。5人は同じツアーに参加していますが、関係性やツアーの詳細な予定などについては分かっていません。 大使館は26日夜時点でネパール政府に対して捜索および救助などの要請をしていて、「邦人保護の観点から引き続き情報収集を続ける」としています。(27日03:55)
380人以上が行方不明
ネパールとチベット自治区の国境付近で土石流や洪水が発生しました。大規模な洪水が起きたネパールでは、これまでに少なくとも17人が死亡したほか、380人以上が行方不明になっています。 26日、ヒマラヤ山脈に位置するネパール中部のラスワ郡で大規模な洪水が起きました。 ネパールメディアなどによりますと、この洪水で水力発電所をはじめとしたインフラの多くが壊れていて、これまでに17人が死亡したということです。また、外国人291人を含む384人が行方不明になっていて、そのうち100人以上がインド人で、他にもマレーシア人やアメリカ人、オーストラリア人もいるということです。 ネパールにある日本大使館によりますと、これまでに日本人が巻き込まれたという情報は確認されていません。 ネパールメディアは中国のチベット自治区からネパールのラスワ郡へと流れるボテコシ川で鉄砲水が起きたことが原因だと報じています。一方で、ネパールのカナル外相は国境地域で地震が発生し、その影響で地滑りが起きたことが原因だと説明しているということです。 一方、中国の新華社通信によりますと、26日午前、チベット自治区・シガツェ市のネパールとの国境付近で、ネパール側で発生した土石流が流れ込み、多数の死傷者と行方不明者が出ているということです。また、国境の検問所へと向かう道路が寸断され、通信や電気も止まっているということです。 習近平国家主席は被害状況の把握と行方不明者の捜索と救助、住民らを避難させるように「重要指示」を出しました。 (8月26日18:00)
テレビ朝日

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