Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/d5a1367a1495bb8463822e6b86002bb74e3997f4
インドでお守りとして使用されている木の実を「コインで挟んだ動画」がX上で話題になっています。 ◆【写真3枚】木の実をコインで挟んだ様子を見る 投稿したのは、Xユーザーの「シタール奏者 石濱匡雄(@ishihama)」さん。 当ポストは2025年2月25日時点で1万4000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。 インドのお守りにまつわるエピソードが話題となったことに関連し、記事後半ではインドの経済状況等についても紹介します。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「本物だったら回転すると聞いて」試した結果
「インド人がよく御守りにつけているルドラクシャの実、何となく自分も買ってみた。 本物だったらコインで回転すると聞いて、半信半疑でやってみたら、めちゃ回るやん」 そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画です。そこに収められているのは、インドでお守りとされている「ルドラクシャ」という木の実。 本物であればコインで回転すると聞いた石濱さんは、さっそく試してみることに。実際にルドラクシャをコインではさむと…驚くことに、コインの上でクルクルと回転し始めたのでした。
インドなどで神聖なものとして知られる「ルドラクシャ」
話題となったルドラクシャは、菩提樹(ぼだいじゅ)の実のことで、インドやネパールなどの国で、古代から神聖なものとして尊重されてきたといわれています。 なお一説では、「本物のルドラクシャは周囲に磁力を持っていて、その性質は本物を見つける際にも活用できる」ともいわれています。 「木の実がコインで回転する」という、なんとも不思議な現象が投稿されると、ポストには瞬く間に1万件を超えるいいねが集まりました。
「どういう原理?」「なんで?」と困惑する声
石濱さんは別ポストで「ルドラクシャの実がコインで回転する不思議 シルバーのキャップをつけてる実も回った」と動画とともに報告。 話題となったポストのコメント欄には、「これどういう原理?」「なんで? !? !」と困惑する人の声が多く書き込まれました。 ほかにも、「一番下側は三点以上で尖っていて、コインで押さえる事で上下共に一点支持になるのではないでしょうか? その後、重心位置まで回転していると予想しました」「静電気? アルミのコインだと反応するなどあるのでしょうか」など、さまざまな憶測も寄せられています。
2023年度のインドのGDP成長率は8.2%
インドのお守りにまつわるエピソードが話題となったことに関連し、ここからはインドの経済状況について紹介します。 インドは、328万7469平方キロメートルという面積に、世界一となる約14億人が生活をしています。連邦公用語はヒンディー語。他に憲法で公認されている州の言語が21言語あります。 経済面については、2023年の名目GDPが3兆5499億ドル、一人当たりのGDPが2485ドル。GDP成長率は8.2%、物価上昇率は5.02%です。 主要貿易国相手は、輸出でアメリカ、UAE、オランダ、中国、イギリス、サウジアラビアなど(日本は第24位)。輸入は中国、ロシア、UAE、アメリカ、サウジアラビア、イラクなどです(日本は第12位)。 いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「インドでお守りとされる木の実をコインで挟んだ結果」を紹介しました。 投稿主の「@ishihama」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、インドに関する情報等を投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@ishihama ・外務省「インド共和国」
小野田 裕太
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