Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/57ee79e383889cac13025c4f08ff031d1fcbe1ae
愛媛県松山市の観光スポット・道後の宿泊施設で4日、火災の発生時に外国人観光客などをスムーズに避難誘導するための訓練が行われました。
この訓練は松山市道後のホテル「茶玻瑠」で、4階の客室から出火した想定で従業員や消防署員ら約100人が取り組みました。
出火の連絡を受けた1階ロビーでは職員が119番通報。消防隊が駆け付けるまでの間従業員による初期消火のほか、障がいがある人の避難誘導などが行われました。
また今回は外国人観光客の増加を想定し、松山国際交流センターの中国人やネパール人を宿泊客役として配置。従業員は言葉の分からない外国人を混乱させないよう、多言語表示のフリップボードや翻訳アプリを使い、落ち着いて避難誘導しました。
消防は「春は人の移動が増え火災も多くなりやすい」として、火の元に注意するよう呼びかけています。
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テレビ愛媛
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