配信、ヤフーニュースより
賛否両論いろいろあった、いわゆるアベノマスク。 新たに8000万枚が保育所などに追加で配布される事になりましたが、現場は必要としているのか? 静岡県内で聞きました。 官房長官 「今後介護施設に配布する予定の約8000万枚の合計1億5000万枚の調達等に要した費用は計247億円である」 多額の税金を投じて政府が配布した布マスク、いわゆるアベノマスク。 政府は7月下旬から保育所や介護施設などに約8000万枚を追加配布します。 沼津市の門池小学校にある放課後児童クラブ。 4月には支援員が使うためのマスク10枚が届きました。 石丸千暁支援員 「こちらのほうにストックしてあります。2~3枚は使いました」 マスクを手作りしたほか、市販のマスクが手に入るようになったため、ほとんど使わず子供たちがマスクを失くしてしまった時のため備蓄しています。 さらに届くかもしれないアベノマスク。 その使い道は・・・ 石丸千暁支援員 「届いたらまたストックします。というのはもしかすると大地震が起きたときに、他の感染症が蔓延した時には、子供たちにこのストックしたマスクを配布すればいいことなので」 使い道はあるという児童クラブ。 一方、29日オンラインで行われたネパールの子供たちへのマスクの贈呈式。 寄付で集まったマスク約6500枚のうち2000枚余りがアベノマスクです。 三島市のNPOは現地からの要望を受けて、6月中旬からマスクの寄付を募っていました。 NPOグラウンドワーク三島・渡辺豊博さん 「正直言って、あまりもう日本人は布マスクはたくさんなんじゃないですか。また8000万枚ですか、作るようであれば海外の困ってる人たちにもアベノマスクを送られたらどうですかね」 マスクは8月中にはネパールの子供たちのもとに届くということです。
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