Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/0870f9c024a4f4f108cccb41ae0012e9404f3d59
配信、ヤフーニュースより
災害や事故などトラブルに遭った外国人の安全を守るため、富山県警は19日、外国人に分かりやすい「やさしい日本語」を学ぶ研修会を県警本部で初めて開いた。警察官30人が留学生との対話を通じてコミュニケーションの取り方に理解を深め、実践に備えた。
NPO法人富山国際学院(富山市)から中国、ネパール、スリランカ、バングラデシュの4カ国の留学生10人が参加。宮田妙子理事長が講師を務めた。英語が分からない外国人もおり、一文を短くして難しい表現を簡単な言葉に置き換えた「やさしい日本語」の方が伝わりやすい場合があることを説明した。
警察官と留学生が3人グループをつくり、両親は「お父さんお母さん」、無料は「お金は要りません」、どなたは「だれ」など外国人が分かりやすい表現を使う練習に取り組んだ。留学生が110番のかけ方を学ぶ講習もあった。
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