Source: http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102101000934.html、Googleニュースより
2015/10/21
【ワシントン共同】犬の起源はモンゴルやネパールなどのオオカミである可能性が高いと、米コーネル大などのチームが21日までに米科学アカデミー紀要に発表した。世界各地の犬について、父方と母方それぞれから受け継ぐDNA情報を調べ、精密に地域を特定できたとしている。
犬の起源については諸説あるが、遅くとも1万5千年前の石器時代にはユーラシア大陸にいたハイイロオオカミが犬へと進化していたとの説が有力となっている。
チームは各大陸や島しょ国、北極圏の計38カ国から純粋種や雑種計約5400匹の血液を収集。Y染色体やミトコンドリアのDNAを採取して解析した。
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