Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b02f2a7b808d6b68263bba1a8a474c3ecb10fc52
創業120年の歴史を持つインドカレーの老舗“新宿中村屋”が自社の工場でネパール国籍の男性を違法に働かせたとして、警視庁に書類送検されました。
入管法違反の疑いで書類送検されたのは、東京・新宿区の株式会社中村屋と、埼玉工場の人事担当の男性(52)です。男性は2018年から今年にかけ、人材派遣会社と共謀してうその申請を行い、ネパール国籍の男性6人を工場で働く資格がないにもかかわらず、自社の食品製造工場で違法に就労させた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、中村屋は人材派遣会社に対し、給与や手数料などあわせておよそ2700万円を支払ったということです。警視庁に対し、中村屋の鈴木達也社長は「考えが甘かった。現場に対する運営の助言や社員教育を強化したい」と話しているということです。(17日11:40)
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