Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/769f68cb6aaa3f83a365cd019add99e742842a3b
配信、ヤフーニュースより
30日、新潟市で留学生を対象に開かれたセミナー。日本での就職活動の方法を伝え、県内企業への就職を促進しようと毎年この時期に開かれています。
【ネパールからの留学生】
「身に付くことがいっぱいあるから、日本に就職したい」
【ベトナムからの留学生】
「通訳になりたい。勉強したら帰らないで日本で働きたい」
日本で働くことに強い意欲を持つ留学生たち。
新潟で働く外国人労働者は去年1万人を超え、過去最高を更新しました。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で景気が悪化。企業紹介などのためにセミナーに参加した企業も去年の半分の6社にとどまるなど、留学生にとっても就職戦線は厳しい状況です。
この日のセミナーでは留学生の就職活動が長引くことを想定し、卒業後も就職活動を続けるために必要な在留資格に関する説明もありました。
また、企業の採用活動にも新型コロナウイルスの影響が…
【参加した企業(製造業)】
「留学生にしろ、普通の新卒の方にしろ、対面する場が少ない。個人的には直接対面で話を聞きたい」
言葉や文化の壁があるからこそ実際に会い、職場を見てもらって就職後のミスマッチを防ぎたい企業側。
新潟市では11月4日にも留学生向けの企業説明会が予定されています。
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