Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/1d90390d15b09896bc99cde7d757e1650bceed62
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[北京 5日 ロイター] - 中国の外交トップ、王毅共産党政治局員兼外相は5日、チベット自治区南部の林芝市で開かれたフォーラムで、インドとの間で激化しているヒマラヤ山脈東部の国境紛争に関し、「両国は互いに尊重、信用し合い、ともに地域の統一を保って主権と領土保全を相互に尊重する必要がある」などと述べた。 林芝市は、インドのアルナーチャルプラデシュ州境から約160キロの距離にある。 中国は今年、同州がチベット南部の一部とする地図を発表し、インドを怒らせた。インド外務省は、ロイターのコメント要請に即座に応じなかった。 中国とインドは、2020年の国境衝突の後、関係が冷え込んでいる。 フォーラムは18年にヒマラヤ山脈周辺の国などが参加して始まり、3回目の今年はネパールやパキスタン、アフガニスタン、モンゴルなどの政府関係者が出席したものの、インドは18、19年同様に欠席した。 チベットを巡っては、米政府が8月にチベット族の子どもたちを寄宿学校へ入校させて「強制同化」させる取り組みに関与したとされる中国当局者にビザ(査証)発給制限措置を科し、中国側がそうした行為を強く否定。王氏はこれについて、「一部の西側勢力」がチベット問題でこしらえたうそは擁護できず、イデオロギーに基づくもので、やがて事実が明るみに出るだろうと述べた。

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